欧美色欧美亚洲高清在线观看,国产特黄特色a级在线视频,国产一区视频一区欧美,亚洲成a 人在线观看中文

  1. <ul id="fwlom"></ul>

    <object id="fwlom"></object>

    <span id="fwlom"></span><dfn id="fwlom"></dfn>

      <object id="fwlom"></object>

      福田康夫首相北京大學演講稿

      時間:2019-05-14 19:55:18下載本文作者:會員上傳
      簡介:寫寫幫文庫小編為你整理了多篇相關的《福田康夫首相北京大學演講稿》,但愿對你工作學習有幫助,當然你在寫寫幫文庫還可以找到更多《福田康夫首相北京大學演講稿》。

      第一篇:福田康夫首相北京大學演講稿

      福田康夫首相北京大學演講稿

      1.はじめに

      新年を迎えるにあたり、“?!碧铯瑏恧蓼筏?。

      本日、由緒あるここ北京大學において、中國の次の世代を擔う皆さんの前でお話ができることを大変楽しみにしてきました。

      北京大學は、中國における最高學府として、その教育水準は國際的にも高い評価を受けています。北京大學では數(shù)多くの日本からの留學生も學んでおり、また私の母校である早稲田大學と北京大學との間でも、長年にわたり活発な交流が行われていると聞き、大変嬉しく思います。後ほど詳しく述べたいと思いますが、私はこの機會に、明日の中國を支える皆さんにもっと日本を知って欲しい、日本について學んで欲しいとの願いから、北京大學における日本研究や対日交流強化のためのプランを提供したいと思います。

      それでは、これから少々お時間をいただいて、日本と中國との関係について、日頃私が考えていることをお話ししたいと思います。2.今次訪中の狙い

      今回、私が中國を訪れた目的は、昨年秋以來、力強い足取りで発展しつつある日中関係の基盤をより強く踏み固め、その関係を新しい段階に引き上げたい、そういうことにあります。「日中関係にとって、平和友好以外の選択肢はあり得ない」。この日中平和友好條約締結時の理念は、30年にわたる時を超えて日中友好の基本として息づいております。

      日中平和友好條約の締結から時間が経ちましたが、日中両國は、政治、経済などの分野において、世界の主要國としての地位を占めるに至っています。歴史上、日中両國が共に、今ほど?ジ?や世界の安定と発展に貢獻できる力を持ったことはないでしょう。

      日中両國がこうした未曾有のチャンスに直面する中で、私が、今回の訪中を通じて中國のすべての皆さんにお伝えしたいのは、「日中両國は、?ジ?及び世界の良き未來を築き上げていく創(chuàng)造的パートナーたるべし」、という私の強い信念です。

      今回の訪問に先立ち、東京で中國メデ??の代表団の方々とお會いする機會がありました。その折に私は、日中関係に今再び春が訪れつつあるとお話ししました。私の目には、新しい日中関係を作りたいという「思い」の萌芽が、両國のそこかしこに見えているからです。

      この度の私の中國訪問は迎春の旅です。中國では、「厳冬の梅花、桜花を伴って開く」と言うと聞いています。今回の訪問を通じて梅の花を咲かせ、春爛漫の桜の頃に胡錦濤國家主席をお迎えできることを楽しみにしています。3.かけがえのない日中関係

      皆さんは、海を隔てた隣人であり、また、2千年の長きに及ぶ交流の歴史がある日本と

      中國の関係についてどのようにお考えでしょうか。溫家寶総理は、本年4月の訪日の折、わが國の國會において、「歴史を鑑(かがみ)とすることを強調(diào)するのは、恨みを抱え続けるためではなく、歴史の教訓を銘記してよりよい未來を切り開いていくためだ」と仰いました。私は、この溫総理の発言を厳粛な気持ちで受け止めました。長い歴史の中で、この様に不幸な時期があっても、これをしっかりと直視して、子孫に伝えていくことがわれわれの責務であると考えています。戦後、自由と民主の國として再生したわが國は、一貫して平和國家としての道を歩み、國際社會に協(xié)力してきたことを誇りに思っています。しかし、そうした誇りは、自らの過ちに対する反省と、被害者の気持ちを慮る謙虛さを伴ったものでなくてはならないと思います。過去をきちんと見據(jù)え、反省すべき點は反省する勇気と英知があって、はじめて將來に誤り無きを期すことが可能になると考えます。

      同時に、日中の長い歴史を俯瞰するとき、より長い、長い、実り多い豊かな交流があったことを忘れてはならないと思います。

      さて、歴史的な國交正?;榧趣艘皇来^ぎた日中両國の関係は、両國を取り巻く國際情勢の変化とも相俟って、大きな変貌を遂げております。そのような中、私たちは互いの関係をどのように捉え、どのように構築していくべきなのでしょうか。

      中國では、1978年に改革開放政策に踏み出し、國內(nèi)制度の大膽な改革と対外開放を積極的に推進してきました。2001年にはWTO加盟も実現(xiàn)し、今や世界第4位のGDP、世界第3位の貿(mào)易額を有する、國際経済の樞要なプレ?ヤーとなっています。その飛躍的な経済発展は、日本はもちろん、?ジ?や世界に大きな利益をもたらしています。また政治面においても、中國は國際社會において、従來以上にその存在感と影響力を高めており、地域や國際社會の諸課題に関心を持ち、行動し、発言をされています。

      一方、我が國は、経済発展及び民生の向上に努力し、成果を挙げてきました。その過程において、長期にわたる経済成長期とバブル経済の崩壊を経験しましたが、日本経済の基礎には強固なものがあり、依然として米國に次ぐ経済規(guī)模を誇っています。また政治的にも、これまで以上に國際社會に対して自からの考えをはっきりと主張し、國際協(xié)力をより積極的に行っております。

      日中両國は、それぞれの発展の過程で、互いに様々な交流や協(xié)力を深め、過去に例がないほど緊密な関係を築いています。総理として日中平和友好條約締結に攜わった私の父·福田赳夫の言葉を借りれば、日中共同聲明によって両國間に「吊り橋」が架けられ、日中平和友好條約によって「鉄橋」が作られたわけです。以來、この日中の架け橋を多くの両國國民が渡り続け、今や日中間の往來は年間5百萬人近くにまで達しています。経済面においても、両國の貿(mào)易総額は年間2千億ドルを超え、日本は中國にとって最大の投資國となっています。來年は「日中青少年友好交流年」であり、ここ北京では待望のオリン 2

      ピックも開催されます。このような日中交流の勢いを更に加速させ、私は、日中平和友好條約の締結から30周年を迎える2008年を、日中関係飛躍元年にしたいと考えています。4.責任とチャンス

      一方で、世界の潮流や時代の大局を踏まえた時、日中両國は互いの友好のみに安住する國であってはなりません。皆さんも実感しておられると思いますが、今や日中両國は、変化の著しい?ジ?地域そして世界全體の安定と発展の行方を左右する大きな存在となりました。世界中が私たちに注目し、また期待をしています。日中両國の將來は、協(xié)力か対立かといった問いかけではなく、如何に効果的に、かつ、責任ある形で協(xié)力するかを問われているのです。その意味で、「戦略的互恵関係」の構築という考えは、時代の流れが求めているものです。

      時代の流れ、世界の潮流を見極めながら、日中両國は、互いの政治的、経済的重要性を真正面から見據(jù)え、地域や國際社會における諸課題の解決のために如何に協(xié)力できるかを議論すべき時が來ているのです。易経に「麗澤は兌なり」とあります。日中という二つの澤が周辺の地域に潤いをもたらすことになればよいと思います。

      このように、日中両國が?ジ?や世界の安定と発展に貢獻できる能力を持つに至ったことは、両國にとって大きなチャンスです。両國が多くの問題について共通の利益を有し、共有する目標、共通のルールが増えつつあることも、そのチャンスを活かす上で重要な変化と言えます。WTOのような國際経済のルールは言うまでもなく、透明性向上や説明責任遂行といった、いずれの政府にも課された國際的な義務を共に履行していければ、対話や協(xié)力は一層深まっていくはずです。

      一方で、両國間には依然として克服すべき課題も存在しています。日中という大國同士の間において、全ての問題で考え方や立場が一致することはあり得ません。そうした相違點を冷靜に議論し、共に対応していくことが不可欠です。しかし、現(xiàn)実には相互理解や相互信頼がまだまだ足りないことから、「何故相手は自分の気持ちを理解できないのか」と不満に思った経験を持つ方々は、日本にも中國にも數(shù)多くおられるでしょう。日中関係の歴史や様々な経緯、さらには、私たちを取り巻く國際情勢の大きな流れに思いを致さない大局観の欠如、或いは、折々の感情に流されて事を進める危険性についても、指摘しておかなければなりません。

      こうした課題に直面して大切なことは、互いに真摯に話し合い、相互理解を深めつつ、違いは違いとして認め合いながら、ありのままの相手を理解するよう努めることです?!钢毪蛑毪葹椁?、知らざるを知らずと為す。これ知るなり」です。その上で両國に跨る共通の利益に目を向け、これを広げていくということではないでしょうか。雙方が共有する目標を見失うことなく、共に解決の途を探っていく姿勢が重要だと思います。

      5.「戦略的互恵関係」の3つの柱

      互いがより対話を深められるという大きなチャンスを活かし、課題を克服するために、そして日中両國の大事な責任を共に果たすための関係が、「戦略的互恵関係」です。その核となる3つの柱、すなわち「互恵協(xié)力」、「國際貢獻」、「相互理解·相互信頼」についてお話ししたいと思います。

      (1)「互恵協(xié)力」

      「戦略的互恵関係」の第一の柱は「互恵協(xié)力」です。

      日中間の相互依存関係がますます深まりつつある現(xiàn)在、中國の順調(diào)な発展は、日本の発展にも大きく関わる問題です。この観點から、これまでの30年間、日本は中國の改革開放に向けた努力に対し、政府開発援助(ODA)の供與をはじめ、官民あげて支援、協(xié)力してきました。さらに、中國のWTOへの加盟についても、日本政府は早くからこれを支持しました。その背景には、日本國民の側においても、中國の改革開放の努力を支援することが、中國の將來のためのみならず、日本、ひいては?ジ?や世界のためにも正しい選択であるという強い確信がありました。2008年は改革開放政策30周年という記念すべき年であり、このような年に北京においてオリンピックが開催されることは、中國が新たな発展の段階に入ったという意味で、誠に象徴的なことです。私は、心からお祝いすると同時に、成功裡に開催されることを、改めて強く期待をしております。

      一方、中國では、このたびの黨大會でも指摘されているように、急速な発展の「陰」の部分も顕在化してきました。よく言われる環(huán)境の悪化、沿海都市と內(nèi)陸部の格差の拡大などがその例としてあげられます。

      環(huán)境をめぐる問題は、日本自身が1970年代に手痛い経験をしました。日本経済が高度成長を遂げる中で、水俁病、?タ??タ?病、四日市喘息をはじめとする四大公害とも稱した程の公害問題が発生し、深刻な社會問題となりました。ほぼ同時期にオ?ルショックにも襲われ、省エネルギーへの真剣な取り組みも余儀なくされました。' また、「社會主義國以上に社會主義的である」、といわれるほどの平等社會であったわが國ですが、最近ではグローバリゼーションが進む中でじわじわと格差問題が深刻化しています。“ 本日私は溫家寶総理から、このような問題に対応するため、中國が現(xiàn)在推進している「科學的発展観」を貫徹する中での「和諧社會」の実現(xiàn)という目標に対する、強い決意を伺いました。今後、中國側と相談しながら、日本として、改革開放支援から「和諧社會」実現(xiàn)のための協(xié)力に軸足を移していきたいと考えます。そうすることにより中國が安定、発展することは、友人であり隣國である日本としても、とても喜ばしいことだからです?!?/p>

      その中で、とりわけ重要な分野は、環(huán)境·省エネ分野だと考えています。日本自身が経験した公害および、それへの対応など、私たちの成功と失敗の経験を、中國の皆さんの參考にしていただきたいと思います。いま、日本は、世界に誇り得る省エネ技術を持っております。私は、本日の首脳會談において、日中間での環(huán)境協(xié)力を推し進めるため、情報発信やネットワーキングを目的とした「日中環(huán)境情報プラザ」や「省エネ·環(huán)境協(xié)力相談センター」を中國國內(nèi)に設置することを提案し、中國側からも賛同を得ました。また、3年間で1萬人規(guī)模の環(huán)境·省エネ研修を行う考えであり、多くの中國の専門家や実務者を日本にお呼びし、我々の経験を共有して頂きたいと思います。

      さて、互恵協(xié)力を発展させるためには、知的財産権保護の強化も必要であります。これは、決して日中「対立」のテーマではなく、両國の発展につながる日中「協(xié)力」のテーマです。とりわけ模倣品·海賊版対策の強化は、経済の健全な発展、市民の安全·安心確保の観點から、日中が協(xié)力して効果的に対応していかなければなりません。國際社會における責務を果たすためには、官民が連攜して?ニシ?テ?ブを発揮し、知財保護に前向きな國家としての姿勢を示すことが大切です。

      先日、北京において、日中雙方の関係閣僚による第1回日中ハ?レベル経済対話が開催され、環(huán)境保護、知的財産権保護、更には貿(mào)易、投資、國際経済などの分野での意義ある対話がなされました?;{協(xié)力の精神の下で、こうした対話をさらに進めていきたいと考えており、今後、対話の中から、日中間の協(xié)力が一つ一つ具體化されていくことを強く期待します。(2)「國際貢獻」

      「戦略的互恵関係」の第二の柱が、「國際貢獻」です。

      ヒト、モノ、カネ、情報など、あらゆるものが易々と國境を越える「ボーダーレスの時代」は、発展と連攜のチャンスであるだけではなく、金融危機の連鎖や感染癥の拡散など、様々なリスクをもたらすことを私たちは知っています。そこで日中両國政府は、手を攜えてチャンスを拡大し、リスクを抑制しなければなりません。そのために両國は、狹い意味での日中関係だけを扱うことに埋沒することなく、互いに視野を、両國関係の地平線の彼方に広げ、世界の潮流に沿った形で?ジ?、ひいては世界の安定と発展のために協(xié)力していく必要があります。ここで、私が考えるいくつかの問題を例示してみたいと思います。

      まず、テロとの闘いについて申し上げます。昨日、パキスタンでブットー元首相が亡くなられました。テロ行為は如何なる理由によっても正當化されるものではなく、今回の卑劣なテロ行為を斷固として非難すると共に、ブットー元首相をはじめ犠牲になられた方々に心からのお悔やみを申し上げます。テロとの闘いは、日中両國を含め國際社會にとって共通の課題です。こうした面でも日中の連攜が一層進むことを希望しています。

      次に気候変動の問題です。気候変動は、今や國際社會が直面する最も重要な課題です。私たちの子孫に対して、如何に誠実に責任を果たすかという問題でもあります。日中雙方が相手の立場を理解した上で、責任ある主要國として協(xié)力しつつ、その解決に向けて最大限の努力を行っていくことが大切です。今や巨大な國際的プレ?ヤーである中國が、気候変動の國際的枠組に積極的に參加することが、この問題解決のために必要不可欠であることを改めて強調(diào)したいと思います。

      また、北東?ジ?の平和と安全を考える時、喫緊の課題は北朝鮮をめぐる問題です。私たちは、最近の朝鮮半島の非核化プロセスにおける一定の進展を評価していますが、現(xiàn)在、このプロセスを更に進めて、北東?ジ?の平和と安定をより確固としたものにし得るか否かの重要な岐路に立っております。また、この非核化の問題とともに、拉致やミサ?ル等の問題を解決し、不幸な過去を清算して、もって北朝鮮との関係を正常なものにしたいと考えています。私は、このために日朝対話を強化していく考えです。この関係で、六者會合の議長國として問題解決に向けて重要な役割を果たされている中國と、より緊密に連攜·協(xié)力していきます。

      さらに、國際社會の平和と安全に係る問題として、安保理を含む國連の改革も挙げられます。特に、戦後60年以上を経た國際社會の変遷にあわせる形で安保理を改革し、益々重くなるその役割を実効ある形で果たすようにすることは、國際社會全體にとっての課題です。この面でも是非対話を緊密にし、日中が協(xié)力して改革を進めたいと思っています。

      ?フリカは、引き続き厳しい現(xiàn)実に直面しています。サハラ以南の?フリカでは、疫病、栄養(yǎng)失調(diào)などが原因で、5歳の誕生日を迎えずに死んでしまう子供が1,000人中166人にものぼります。來年5月、日本政府は、?フリカの開発のための戦略や具體的な施策について話し合うため、「元気な?フリカを目指して」を基本メッセージとし、橫浜で第4回?フリカ開発會議(TICAD IV)を開催します。中國も、?フリカの大地における開発への取組について、対話を始められたと承知しています。そこで、日中が?フリカの持続的成長を助け、貧困から救うという共通の目標に向け共に行動し、相協(xié)力することができれば、とても素晴らしいと思いますし、ぜひ実現(xiàn)したいと考えております。

      私は、中國の皆さんとの、こうした共同作業(yè)を通じて、世界中で日中協(xié)力の大輪の花を咲かせたいと心から願っています。(3)「相互理解·相互信頼」

      最後の第三の柱は、「相互理解·相互信頼」です。

      近い國同士であるからこそ、互いに何故相手は自分のことをよく分かってくれないのか、という苛立ちが生じがちです?;イい蛉绾韦死斫猡工伽?、という基本的な認識が揺らいでいるようにも見えます。極めて短期間に大きな発展を遂げた中國に対して、日本側では、6

      どのようにお付き合いすべきか心の準備ができていない面があります。一方、中國側でも、日本が、國際社會においてより大きな政治的役割を求めていることに対して、複雑な感情があるように見受けられます。

      私たちは、改めて相互理解を深める努力が必要です。これは誰もが分かっていることですが、実踐するとなると、なかなか容易なことではありません。相互理解を進めるには、まずは彼我の間の活発な交流が必要です。そして真の相互理解があってこそ、初めて相互信頼を打ち立てることができます。私は、3つの交流、すなわち、1)青少年交流、2)知的交流、3)安全保障分野での交流、これらを強化していくことが、対話·理解·信頼という好循環(huán)を生み出す最善策であると考えています。

      特に大切な交流の一つに、昨年から日中間で始まった大規(guī)模な青少年交流事業(yè)があります。皆さんのような若い方々こそ未來の希望です。明日の日中関係を作るのは皆さんです。政治も経済も當然重要ですが、將來にわたり安定した日中関係を築いていくためには、今後50年、100年先といった長期的観點に立って、互いに理解を深め、互いの違いを尊重し、共に學び合っていく「人」を日中雙方に育てることが大切です。そして「十年樹木、百年樹人」といわれるように人を育てるには息の長い努力が必要です。

      中國から日本に來た高校生たちは、皆口々に「想像していた日本と違う」、「新しい日本を発見した」と言って帰國していきます。自分の目で見、耳で聞き、體感することで、それまでの先入観や偏見が消え、日本に対する理解が深まったことは間違いありません。

      これは、中國を訪問した日本の高校生にとっても同じことでしょう。ある日本の高校生の男の子は、中國におけるホームステ?先のホストフ?ミリーとの思い出をこう語っています。

      「とても楽しかったホームステ?と學校交流を通して、中國の高校生も日本の高校生も同じだなあと思いました。とっても優(yōu)しく、とっても賑やかで、この人たちが大人になって僕たちが大人になった頃、本當の意味での『世界平和』が訪れるのだと思います。このような機會を與えて下さった方々に、心から感謝したいです。」

      日中間で知的交流を進めていくことも大切です。日中の若手研究者同士が、日中関係だけでなく、幅広く國際情勢について議論することは大いに意義のあることです。世界がどう動いているか、時代はどう変わりつつあるかを敏感に感じ取り、日中関係を方向付けていくという視點が大切です。日中が協(xié)力し、國際的視野に立った有識者を育成し、地域や國際社會の諸課題解決のために、共に貢獻する人材を輩出していけば、日中両國は世界に誇り得るパートナーになれると信じています。

      そのためにも、冒頭で申し上げたとおり、私は、明日の中國を支える皆さんにもっと日本を知って欲しい、日本について學んで欲しい。そのため、中國における高等教育の拠點との交流を進めていきたいと思います。まずは、本日講演の機會をいただいた、ここ北京 7

      大學における対日交流強化のためのささやかなプランを提案したいと思います。この「北京大學における福田プラン」、ささやかではありますが、具體的には次の3つの內(nèi)容を考えています。

      一つ目は、シンポジウムの実施です。今後2年間、國連改革、第三國援助、PKO活動、環(huán)境·エネルギーといったグローバルな課題をテーマとして、北京大學研究者を日本に招聘し、シンポジウムを実施していきたいと考えています。二つ目は、來年、北京大學の皆さんの中から100名を、また付屬高校から50名を日本にお呼びし、研修を実施します。最後の三つ目は、日本研究センターにおける、集中講義支援を継続していきます。こうした対日交流強化のための「北京大學における福田プラン」を通じて、皆さんの中から一人でも多くの人が日本研究の道に進まれることを、心から期待しています。

      安全保障分野の交流について言えば、先日初めての中國艦艇の日本訪問が実現(xiàn)したことは、日中両國にとって畫期的な出來事であり、嬉しく思います。2008年は日本の防衛(wèi)大臣、海上自衛(wèi)隊の艦艇が中國を訪れる番です。安全保障は國家存立の根幹であり、両國の國民感情にも直結する問題です。透明性を高めることを通じ、相互不信の芽を摘み、信頼醸成を育くむことが求められます。そのためには、安全保障や防衛(wèi)の分野で、日中の交流や対話を一層活発化させていく必要があります。雙方の防衛(wèi)関係者が相手國の有識者、民間人とも接する機會を設け幅広い相互理解を促進することが重要であり、日中雙方がその努力を行うことにつき首脳會談でも一致したところです。6.?ジ?と世界の良き未來を創(chuàng)造するために!以上、日中両國の「戦略的互恵関係」の三つの柱についてお話しして參りましたが、総論として私は、日中関係を世界の潮流·大義に沿って方向付け、未來を創(chuàng)造していくという姿勢が大切だと思っています。日中両國が國際社會に責任を持つ大國として、世界の大局を見據(jù)え、世界の期待に応えながら、「互恵協(xié)力」及び「國際貢獻」に努めるならば、互いの立場の違いを乗り越え、「相互理解·相互信頼」を築くことは可能であり、そうすることで、?ジ?と世界の良き未來を共に創(chuàng)造していける、創(chuàng)造的パートナーたり得ると確信します。創(chuàng)造的な仕事を日中両國が共同で行うことにより、世界中から頼りにされる関係を築き上げていく、そう考えると、大きな希望が湧き起こりませんか?違いをあげつらうのではなく、共に同じ目標に向かって、世界のために手を攜えていく、日中両國はそんな真の友人でありたいと、心から願っております。7.結語

      私は、これまで皆さんにお話しながら、改めて私たち政治家が果たすべき役割の重さ、そして皆さんの目前に広がる無限の可能性をひしひしと感じています。これからも、日本と中國との関係は必ずしも平坦な道ばかりではないかもしれません。そのような時にこそ、私たち政治家は、雙方で起こりがちな折々の感情的な言論に流されることなく、世界の潮 8

      流や大義に沿って、しっかりと日中関係を一歩、また一歩と、著実に前に進めていかなければならないと思います。?ジ?と世界の新しい未來を創(chuàng)造していく、その道筋を皆さんに殘していくことが、私の政治家としての使命でもあると考えています。

      日中両國は、単に利益·利害だけで結びついている存在ではありません。日中両國は長い交流の歴史を持つ隣國であり、互いの文化や伝統(tǒng)を共有し、その中で互いに拠って立つ基盤を共有してきました。例えば、日本が近代國家の歩みを始めた「明治維新」という言葉にしても、そのルーツを中國の古典に求めることができます。また、本年、「文化·スポーツ交流年」を通じて繰り広げられた多くの交流活動が、雙方の強い共感を生んだのも、両國に共通の基盤があるからではないでしょうか。

      人権、法治、民主主義といった普遍的価値を共に追求することも重要です。一方で、私は日中両國に深く埋め込まれた共通の基盤、価値に思いを致すことも大切だと考えます。こうした思いを胸に、また両國國民に日中関係の特別な関係を思い起こしてもらいたいとの気持ちを抱きつつ、私は今回、曲阜を訪れます。

      中國の偉大な作家であり、この北京大學で教鞭をとった魯迅は、かつて日本に留學し、そこで藤野先生をはじめとする多くの日本人と出會いました。このような出會いは、その後の中國の変化に大きな影響を與えたに違いありません。ちょうど、日中の高校生交流により、多くの若者が數(shù)え切れないほどの収穫を得たようにです。魯迅は、その作品『故郷』の中で、次のように書いています。

      「思うに希望とは地上の道のようなものである、もともと地上には道はない、歩く人が多くなれば、それが道になるのだ。」

      皆さん、共に歩き、共に道を造り、共に私たちの未來を創(chuàng)り上げていこうではありませんか。

      ありがとうございました。

      尊敬的唐家璇國務委員,尊敬的許智宏北京大學校長,在座的各位朋友們,在新年即將來臨之際,福田到了,就是福到了。今天我有機會在歷史悠久的北京大學同肩負中國未來重任的同學們交流感到十分榮幸,北京大學作為中國的最高學府,教育水平之高,為世界所公認,并且還有許多日本留學生在這里學習,另外令人高興的是,聽說我的母校早稻田大學同北京大學有著長期活躍的交流。我希望將成為明天中國棟梁的同學們能夠進一步加深對日本的了解,學習有關日本的情況,我想借此機會提出一些有助于加強北京大學對日本的研究和對日交流的方案,有關其內(nèi)容,我一會兒再做詳細介紹。

      下面我希望占用大家的一點兒時間,就日本和中國的關系,把我日常的一些想法向各位做個介紹。這次我訪問中國的目的在于,進一步鞏固自去年秋天以來,以強有力的步伐發(fā)展起來的日中關系的根基,并將這一關系提高到新的層次,日中關系除了和平友好之外別無其他選擇,在這一《日中和平友好條約》締結理念,超越時間,作為中日友好的條件深深不惜,9

      自從締結《日中和平友好條約》以來已經(jīng)近30年的時間,日中兩國在政治經(jīng)濟文化獲得了世界主要國家的地位,兩國在歷史上從來沒有像今天這樣有力量能夠為亞洲及世界的穩(wěn)定與發(fā)展做出貢獻,日中兩國面臨著前所未有的如此機遇時,通過這一次訪華,我要向所有的中國朋友表明,日中兩國理應成為建設亞洲及世界美好未來的創(chuàng)造性伙伴這樣一種堅定的信念。

      當時我指出,而今的日中關系正在迎來第二個春天,因為,我已經(jīng)在兩國到處都能看得到期待構筑中日關系的萌芽,這次我的來訪可以說是迎春之旅,我知道中國有句話就是說梅花和櫻花常常是相伴的開放,我認為,這一次讓梅花綻放,能夠共享春天開放的櫻花。戰(zhàn)后,作為自由民主國家而獲得新生的我國,一貫走和平國家的道路,并致力于同國際社會的合作,我覺得這是值得自豪的,但是我認為,在感覺這種自豪的同時還必須對自己的錯誤進行反省,以計代著顧及被害者感情的謙虛,只有認真的看待過去并且勇敢而明智的反省該反省之處,才能避免今后重蹈覆轍的錯誤。

      同時,在縱觀日中漫長歷史時,我們不應該忽略雙方之間更加悠久的成果豐碩的交流,從歷史性的邦交正?;g已經(jīng)經(jīng)歷了一代人的兩國關系,伴隨國際形勢的風云變幻,也發(fā)生了巨大的變化,在此背景下,我們應該將如何把握我們之間的關系又應該如何去建設它呢?中國自1978年實行改革開放政策以來,大刀闊斧的改革國內(nèi)制度,同時積極推進對外開放,并于2001年加入了世貿(mào)組織,目前已經(jīng)成為GDP和貿(mào)易額分別名別世界第四和第三的國際經(jīng)濟中的主要成員,中國經(jīng)濟的飛躍發(fā)展,不僅給日本而且給亞洲及世界帶來了很大的利益,在政治方面中國更進一步提高了在國際社會當中的存在感和影響力,并就地區(qū)乃至世界的廣泛課題給予關注采取行動并發(fā)言。政治方面,我們比以往更多的向國際社會明確自己的主張更為積極地開展國際合作,日中兩國在各自的發(fā)展過程中,相互加強各種交流與合作,構筑起了比以往任何時候都更加緊密的關系。借用作為總理的《日中和平友好條約》我的父親的話來說,就是日中聯(lián)合聲明在兩國之間架起了一座吊橋,而《日中和平友好條約》又使它變成了一座鐵橋,那時候起,許許多多的兩國國民走過這座日中之間的橋梁,如今每年雙方的往來已經(jīng)達到近500萬人次,在經(jīng)濟方面,當前雙邊的年貿(mào)易額已經(jīng)超過了2千億美元,而且日本是最大的對華投資國,明年是日中青少年友好交流年,也是人們期盼的北京奧運會之年,我愿進一步促進日中交流的這一勢頭,使日中和平友好條約締結30周年的2008年成為日中關系飛躍的元年。

      另一方面在時代大局之時,日中兩國絕不能僅僅滿足于相互友好的現(xiàn)狀,正如大家也親身感受到的那樣,在當今日中兩國已經(jīng)成為影響變化顯著的亞洲地區(qū)乃至世界的穩(wěn)定與發(fā)展方向的存在,全世界都在關注和期待著我們,我認為,日中兩國的未來不是選擇合作還是對立的問題,而是如何尋求有效的負責任的方式開展和平的問題。從這個意義上來說,構筑戰(zhàn)略互惠關系,恰恰是時代潮流對我們的要求。另一方面,兩國之間仍然存在著有待克服的課題,在日中這樣的兩個大國之間,在所有問題上都取得一致的看法是不可能的,冷靜的討論 10

      和對待分歧是不可或缺的,然而事實上由于相互理解和相互信賴還不夠深,無論在日本還是在中國,都有人曾經(jīng)感到為什么對方不理解我們的感情這種不滿的情緒,必須指出,不顧日中關系的歷史極其淵源,尤其是不顧我們所處的國際形勢的巨大潮流等缺乏大局觀念,以及任由感情用事都是非常危險的,針對這些課題重要的是我們應當坦誠相見,加深相互理解,互相承認差異,了解對方的真實面貌。

      戰(zhàn)略互惠關系的第一個支柱是互利合作,中國的順利發(fā)展是關系到日本發(fā)展的重要問題,本著這種觀點在過去30年里,對中國所致力的改革開放,日本一直是提供援助,另外對于中國加入世貿(mào)組織的問題上,日本政府很早就表示過了支持,那是因為日本國民堅信,支持中國推進改革開放的努力,不僅有利于中國的未來,而且也有利于日本乃至亞洲及世界的正確選擇。2008年是中國實行改革開放政策30周年,是值得紀念的年份,能在這樣的一年舉辦北京奧運會,意味著中國已經(jīng)進入了嶄新發(fā)展階段,具有象征性的意義,我對此表示衷心的祝賀,并且深切的期待奧運會獲得圓滿成功!

      在中國,正像日前十七大指出的那樣,伴隨著經(jīng)濟飛速的發(fā)展,一部分的負面問題也顯示出來了,比如環(huán)境的惡化,沿海地區(qū)與內(nèi)陸地區(qū)的差距擴大等等的問題,關于環(huán)境問題,日本在70年代有過慘痛的經(jīng)歷,在日本經(jīng)濟取得高速發(fā)展的過程當中,發(fā)生了四大公害的疾病,成為很大的社會問題,幾乎在同一時期,日本還遭遇到了石油危機,迫使國家認真采取節(jié)約能源的措施,我國被稱為比社會主義還要社會主義的平等社會,但是隨著全球化的進展,最近收入差距的問題也變得逐漸嚴重,今天溫家寶總理告訴我,為了應對這些問題,中國目前在貫徹科學發(fā)展觀,在這個過程當中,對實現(xiàn)和諧社會的目標抱有堅定的信心,今后我們愿意在同中方協(xié)商的基礎上,把合作重點從資源改革開放轉到實現(xiàn)和諧社會方面,這樣做將促進中國穩(wěn)定和發(fā)展,對作為朋友和鄰邦的日本來說也是很可惜的事,在此方面我認為尤其重要的領域是環(huán)保和節(jié)能的領域,關于日本所經(jīng)歷的公害對策等我們愿意把成功的經(jīng)驗和失敗的教訓拿出來供中國國民參考。

      目前,日本擁有國際先進水平的節(jié)能技術,我在今天的首腦會談上提議,為了推動日中雙方的環(huán)境合作,在中國國內(nèi)建立起以信息傳遞及網(wǎng)絡化為目的的日中環(huán)境信息平臺以及節(jié)能環(huán)保合作咨詢中心,并得到了中方的贊同。我們還準備用三年的時間,開展一萬人規(guī)模的環(huán)保和節(jié)能方面的培訓,邀請大批中國的專家和在一線工作的工作人員到日本分享我們的經(jīng)驗。此外,為了發(fā)展互利合作,必須加強對知識產(chǎn)權的保護,這決不是日中對立的課題,而是關系到兩國發(fā)展的日中合作的課題,特別是為了保障經(jīng)濟的健康發(fā)展,維護民眾的安全,讓民眾放心,在加強打擊盜版方面,日中兩國可以有效的應對,為了擔負在國際社會當中應有的責任和義務,需要官方和民間攜手起來,發(fā)揮主題的作用。日前,在北京召開了由日中相關部長出席的首次日中經(jīng)濟高層對話,雙方在環(huán)境保護,知識產(chǎn)權保護以及貿(mào)易投資國際經(jīng)濟等領域開展了富有成效的合作,我希望在互利合作的精神下進一步推進此類對話,并深切地期待今后通過對話使日中之間的合作逐一具體落實。

      第二個支柱是國際貢獻,我們都知道在無國界的時代里,人員、資金、信息一切都可以輕易的跨過國界,這不僅帶來發(fā)展的機會,而且也帶來金融、傳染病等諸多的風險。

      下面我講一下氣候變化問題,氣候變化已成為國際社會最重要的課題,這也是關系到我們?nèi)绾握\懇地對子孫后代負起責任的問題,在日中雙方相互理解對方立場的前提下,兩國應該作為負責任的主要國家,為問題的解決而互相合作,盡最大的努力。在考慮到東北亞的和平與安定時,最迫切的課題是有關北朝鮮的問題,我們對最近在朝鮮半島無核化取得一定的成績。

      此外我們還解決在無核化問題的同時,要解決綁架和導彈的問題,進而實現(xiàn)與北朝鮮的關系正?;?,我準備同作為六方會談的東道主的國家中國繼續(xù)保持緊密的合作,作為涉及到國際社會安全與和平的問題,還可以包括安理會,我希望在這方面也一定要加強對話,通過日中合作推動改革向前發(fā)展。

      當前,非洲仍然面臨著非常嚴酷的現(xiàn)實,在撒哈拉以南的非洲地區(qū),由于營養(yǎng)不良的原因,每千名兒童中就有166名在五歲前喪身,明年5月,為了討論非洲開發(fā)的戰(zhàn)略及具體的措施,以欣欣向榮的非洲為主題,日本將在橫濱舉辦第四屆非洲開發(fā)會議,據(jù)了解,中國也在開發(fā)廣大非洲方面開始進行對話,為此我認為如果日中兩國能夠攜手開展幫助非洲持續(xù)發(fā)展,救助貧困的合作的話,那將是很有意義的事情,我希望一定能夠實現(xiàn)。我衷心希望通過這些合作,使日中合作的美麗花朵開遍世界各地。

      最后一個支柱也就是第三個支柱是相互理解和相互信賴,正因為我們是近鄰,所以往往彼此應看到對方不理解自己而產(chǎn)生煩燥的心態(tài),應該如何相互看待對方這一基本認識,也似乎在發(fā)生動搖。從日方來看,在很短的時間內(nèi)取得長足發(fā)展的中國,一下子顯現(xiàn)在眼前還沒有做好心理準備,該怎樣和中國交往的這種意念,而中國同樣的也面對在國際社會上力求承擔更大戰(zhàn)略作用的日本,也有更加復雜的心態(tài),人人都明白這個道理,但是實踐起來卻并非容易。

      為增進相互理解,首先需要彼此之間進行頻繁的交流,只有真正達到相互理解才能建立起相互信賴,我認為,為了促成對話、理解、信賴的良性循環(huán),最有效的辦法就是加強以下三方面的交流,一是青少年交流,二是知識交流,三是安全保障領域的交流。

      特別重要的交流之一就是開始于去年的日中之間大規(guī)模的青少年交流項目,像你們這樣的年輕一代正是未來的希望,明天的日中關系也要靠你們來建設,政治、經(jīng)濟固然重要,但未來構筑長期穩(wěn)定的日中關系,雙方要從展望50年后甚至100年后的長遠角度,著力培養(yǎng)能夠加強相互理解,相互學習的人才,正如十年樹木,百年樹人,培養(yǎng)人才需要堅持長期的努力,訪問日本的中國高中生回國的時候都異口同聲的說,日本并非想像的那樣,發(fā)現(xiàn)了全新的日本,他們通過耳聞目染以及親身體會,消除了以往的成見和偏見,無疑增加了對日本的了解,同樣訪問過中國的日本高中生也是,他在回憶住宿過的中國家庭時這樣說到,通 12

      過非常愉快的家庭寄宿和學校交流,我感到中國高中生和日本高中生沒有什么兩樣,大家是那樣的友愛又是那樣的活潑。

      等他們和我們都長大成人的時候,我想真正的世界和平就會到來了,我從心里感謝那些給予這次機會的人們。日中之間推進知識交流也是非常重要的,我認為在日中兩國的年輕的學者之間,不僅就日中關系而且還就廣泛的國際形勢展開討論有著重大的意義,也就是說敏銳地察覺到世界動態(tài)和時代的變遷,從而把握日中關系發(fā)展的方向,需要具備這種視野,如果能通過日中合作培養(yǎng)出具備國際視野的有識之士,造就出大批有助于解決地區(qū)及國際社會的各種課題的人才,我相信日中兩國就會成為世界上值得自豪的伙伴。

      我希望同學們多了解日本,多學習一點有關日本的知識,為此我愿提出旨在加強對日交流的建議,也就是說,今天給我演講的機會的就是北京大學,旨在加強北京大學的建議,叫北京大學福田方案,具體包括以下三點內(nèi)容,第一舉辦學術研討會,在今后的兩年里,以聯(lián)合國改革援助第三國,聯(lián)合國維和活動環(huán)保節(jié)能燈全球性課題為主,要求北京大學學者赴日本參加研討會。第二,明年從北京大學的同學們當中選拔150名學生到日本進修,第三,就是繼續(xù)幫助日本研究中心的集中授課工作,我有種的期待通過旨在加強對日中加強的福田方案,雖然規(guī)模也不算是非常之大,但是我非常的希望使大家中間能夠有更多的同學走上研究日本之路。

      關于安全保障領域的交流,不久前,中國軍艦首次訪問了日本,這是一件對日中兩國具有劃時代意義的大事,令人感到非常高興。2008年,將輪到日本防衛(wèi)大臣訪問中國,安全保障是立國之本,也是直接關系到兩國國民感情的問題,也需要通過提高透明度把相互不信任消滅在萌芽之中,并培養(yǎng)起信賴的土壤,鑒如此,我認為有必要進一步促進中日對話的開展,促進廣泛領域的相互理解,這一點是至關重要的。這一點在此次首腦會談當中,就這一項也達成了共識。我堅信只要日中兩國作為對國際社會負有責任的大國,著眼世界大局,致力于國際貢獻的話,就可以逾越各種立場的不同,構筑起相互理解和相互信賴,共創(chuàng)亞洲和世界的美好的未來,從而成為負有創(chuàng)造性的伙伴。

      通過日中進行的創(chuàng)造性的實驗,雙方建立起為全世界所依賴的關系,當我們想到這些心中就會充滿希望,日中兩國不應該相互挑剔各自的差異,而應該成為面向共同目標為世界而攜手合作的真正的朋友。

      我一邊對大家講這些,一邊再次深刻感受到政治家肩負的任務之重大以及展現(xiàn)在同學們面前的前途,雖然未來有坎坷,但是我認為越是在那樣的時候,面對情緒化和狹隘的言論,我們政治家越是不能隨波逐流,而必須適應世界的潮流和發(fā)展,把日中關系一步又一步扎實的向前推進。把日中兩國聯(lián)系在一起的不單是利益和厲害關系,日中兩國是具有悠久交流歷史的鄰邦,不但有相通的文化及傳統(tǒng),而且也有在交流過程當中形成的相互依靠的基礎,比如說像日本在即將演變成的明治維新一詞,就可以追溯到中國的古典那里,另外今年文化體 13

      育交流年所開展的一系列交流活動,使雙方產(chǎn)生了強烈的共鳴,這不也是因為兩國有著共同基礎的緣故嘛!

      追求人權、法制,民主主義的價值固然很重要,但是另一方面我認為深深扎根于兩國共同的基礎和價值觀同樣重要,我懷著這樣的心情以及期望兩國國民更加珍視日中兩國的愿望,這一次我還講訪問中國的曲阜,魯迅先生在他的作品《故鄉(xiāng)》當中這樣寫到,希望,正如地上的路,其實地上本沒有路,走的人多了,也便成了路。

      我不再說了,不再往下說了,同學們,讓我們共同前進,共同開拓,共同締造美好的未來吧!謝謝大家。

      第二篇:福田康夫首相北京大學演講稿

      福田康夫首相北京大學演講稿

      尊敬する唐家セン國務委員 尊敬する許智宏北京大學學長 並びに御在席の皆様 1.はじめに

      新年を迎えるにあたり、“?!碧铯瑏恧蓼筏?。

      本日、由緒あるここ北京大學において、中國の次の世代を擔う皆さんの前でお話ができることを大変楽しみにしてきました。

      北京大學は、中國における最高學府として、その教育水準は國際的にも高い評価を受けています。北京大學では數(shù)多くの日本からの留學生も學んでおり、また私の母校である早稲田大學と北京大學との間でも、長年にわたり活発な交流が行われていると聞き、大変嬉しく思います。後ほど詳しく述べたいと思いますが、私はこの機會に、明日の中國を支える皆さんにもっと日本を知って欲しい、日本について學んで欲しいとの願いから、北京大學における日本研究や対日交流強化のためのプランを提供したいと思います。

      それでは、これから少々お時間をいただいて、日本と中國との関係について、日頃私が考えていることをお話ししたいと思います。2.今次訪中の狙い

      今回、私が中國を訪れた目的は、昨年秋以來、力強い足取りで発展しつつある日中関係の基盤をより強く踏み固め、その関係を新しい段階に引き上げたい、そういうことにあります。「日中関係にとって、平和友好以外の選択肢はあり得ない」。この日中平和友好條約締結時の理念は、30年にわたる時を超えて日中友好の基本として息づいております。

      日中平和友好條約の締結から時間が経ちましたが、日中両國は、政治、経済などの分野において、世界の主要國としての地位を占めるに至っています。歴史上、日中両國が共に、今ほど?ジ?や世界の安定と発展に貢獻できる力を持ったことはないでしょう。

      日中両國がこうした未曾有のチャンスに直面する中で、私が、今回の訪中を通じて中國のすべての皆さんにお伝えしたいのは、「日中両國は、?ジ?及び世界の良き未來を築き上げていく創(chuàng)造的パートナーたるべし」、という私の強い信念です。

      今回の訪問に先立ち、東京で中國メデ??の代表団の方々とお會いする機會がありました。その折に私は、日中関係に今再び春が訪れつつあるとお話ししました。私の目には、新しい日中関係を作りたいという「思い」の萌芽が、両國のそこかしこに見えているからです。

      この度の私の中國訪問は迎春の旅です。中國では、「厳冬の梅花、桜花を伴って開く」と言うと聞いています。今回の訪問を通じて梅の花を咲かせ、春爛漫の桜の頃に胡錦濤國家主席をお迎えできることを楽しみにしています。3.かけがえのない日中関係

      皆さんは、海を隔てた隣人であり、また、2千年の長きに及ぶ交流の歴史がある日本と中國の関係についてどのようにお考えでしょうか。溫家寶総理は、本年4月の訪日の折、わが國の國會において、「歴史を鑑(かがみ)とすることを強調(diào)するのは、恨みを抱え続けるためではなく、歴史の教訓を銘記してよりよい未來を切り開いていくためだ」と仰いました。私は、この溫総理の発言を厳粛な気持ちで受け止めました。長い歴史の中で、この様に不幸な時期があっても、これをしっかりと直視して、子孫に伝えていくことがわれわれの責務であると考えています。戦後、自由と民主の國として再生したわが國は、一貫して平和國家としての道を歩み、國際社會に協(xié)力してきたことを誇りに思っています。しかし、そうした誇りは、自らの過ちに対する反省と、被害者の気持ちを慮る謙虛さを伴ったものでなくてはならないと思います。過去をきちんと見據(jù)え、反省すべき點は反省する勇気と英知があって、はじめて將來に誤り無きを期すことが可能になると考えます。

      同時に、日中の長い歴史を俯瞰するとき、より長い、長い、実り多い豊かな交流があったことを忘れてはならないと思います。

      さて、歴史的な國交正?;榧趣艘皇来^ぎた日中両國の関係は、両國を取り巻く國際情勢の変化とも相俟って、大きな変貌を遂げております。そのような中、私たちは互いの関係をどのように捉え、どのように構築していくべきなのでしょうか。

      中國では、1978年に改革開放政策に踏み出し、國內(nèi)制度の大膽な改革と対外開放を積極的に推進してきました。2001年にはWTO加盟も実現(xiàn)し、今や世界第4位のGDP、世界第3位の貿(mào)易額を有する、國際経済の樞要なプレ?ヤーとなっています。その飛躍的な経済発展は、日本はもちろん、?ジ?や世界に大きな利益をもたらしています。また政治面においても、中國は國際社會において、従來以上にその存在感と影響力を高めており、地域や國際社會の諸課題に関心を持ち、行動し、発言をされています。

      一方、我が國は、経済発展及び民生の向上に努力し、成果を挙げてきました。その過程において、長期にわたる経済成長期とバブル経済の崩壊を経験しましたが、日本経済の基礎には強固なものがあり、依然として米國に次ぐ経済規(guī)模を誇っています。また政治的にも、これまで以上に國際社會に対して自からの考えをはっきりと主張し、國際協(xié)力をより積極的に行っております。

      日中両國は、それぞれの発展の過程で、互いに様々な交流や協(xié)力を深め、過去に例がないほど緊密な関係を築いています。総理として日中平和友好條約締結に攜わった私の父·福田赳夫の言葉を借りれば、日中共同聲明によって両國間に「吊り橋」が架けられ、日中平和友好條約によって「鉄橋」が作られたわけです。以來、この日中の架け橋を多くの両國國民が渡り続け、今や日中間の往來は年間5百萬人近くにまで達しています。経済面においても、両國の貿(mào)易総額は年間2千億ドルを超え、日本は中國にとって最大の投資國となっています。來年は「日中青少年友好交流年」であり、ここ北京では待望のオリンピックも開催されます。このような日中交流の勢いを更に加速させ、私は、日中平和友好條約の締結から30周年を迎える2008年を、日中関係飛躍元年にしたいと考えています。4.責任とチャンス

      一方で、世界の潮流や時代の大局を踏まえた時、日中両國は互いの友好のみに安住する國であってはなりません。皆さんも実感しておられると思いますが、今や日中両國は、変化の著しい?ジ?地域そして世界全體の安定と発展の行方を左右する大きな存在となりました。世界中が私たちに注目し、また期待をしています。日中両國の將來は、協(xié)力か対立かといった問いかけではなく、如何に効果的に、かつ、責任ある形で協(xié)力するかを問われているのです。その意味で、「戦略的互恵関係」の構築という考えは、時代の流れが求めているものです。

      時代の流れ、世界の潮流を見極めながら、日中両國は、互いの政治的、経済的重要性を真正面から見據(jù)え、地域や國際社會における諸課題の解決のために如何に協(xié)力できるかを議論すべき時が來ているのです。易経に「麗澤は兌なり」とあります。日中という二つの澤が周辺の地域に潤いをもたらすことになればよいと思います。

      このように、日中両國が?ジ?や世界の安定と発展に貢獻できる能力を持つに至ったことは、両國にとって大きなチャンスです。両國が多くの問題について共通の利益を有し、共有する目標、共通のルールが増えつつあることも、そのチャンスを活かす上で重要な変化と言えます。WTOのような國際経済のルールは言うまでもなく、透明性向上や説明責任遂行といった、いずれの政府にも課された國際的な義務を共に履行していければ、対話や協(xié)力は一層深まっていくはずです。

      一方で、両國間には依然として克服すべき課題も存在しています。日中という大國同士の間において、全ての問題で考え方や立場が一致することはあり得ません。そうした相違點を冷靜に議論し、共に対応していくことが不可欠です。しかし、現(xiàn)実には相互理解や相互信頼がまだまだ足りないことから、「何故相手は自分の気持ちを理解できないのか」と不満に思った経験を持つ方々は、日本にも中國にも數(shù)多くおられるでしょう。日中関係の歴史や様々な経緯、さらには、私たちを取り巻く國際情勢の大きな流れに思いを致さない大局観の欠如、或いは、折々の感情に流されて事を進める危険性についても、指摘しておかなければなりません。

      こうした課題に直面して大切なことは、互いに真摯に話し合い、相互理解を深めつつ、違いは違いとして認め合いながら、ありのままの相手を理解するよう努めることです?!钢毪蛑毪葹椁贰⒅椁钉毪蛑椁氦葹椁?。これ知るなり」です。その上で両國に跨る共通の利益に目を向け、これを広げていくということではないでしょうか。雙方が共有する目標を見失うことなく、共に解決の途を探っていく姿勢が重要だと思います。5.「戦略的互恵関係」の3つの柱

      互いがより対話を深められるという大きなチャンスを活かし、課題を克服するために、そして日中両國の大事な責任を共に果たすための関係が、「戦略的互恵関係」です。その核となる3つの柱、すなわち「互恵協(xié)力」、「國際貢獻」、「相互理解·相互信頼」についてお話ししたいと思います。

      (1)「互恵協(xié)力」

      「戦略的互恵関係」の第一の柱は「互恵協(xié)力」です。

      日中間の相互依存関係がますます深まりつつある現(xiàn)在、中國の順調(diào)な発展は、日本の発展にも大きく関わる問題です。この観點から、これまでの30年間、日本は中國の改革開放に向けた努力に対し、政府開発援助(ODA)の供與をはじめ、官民あげて支援、協(xié)力してきました。さらに、中國のWTOへの加盟についても、日本政府は早くからこれを支持しました。その背景には、日本國民の側においても、中國の改革開放の努力を支援することが、中國の將來のためのみならず、日本、ひいては?ジ?や世界のためにも正しい選択であるという強い確信がありました。2008年は改革開放政策30周年という記念すべき年であり、このような年に北京においてオリンピックが開催されることは、中國が新たな発展の段階に入ったという意味で、誠に象徴的なことです。私は、心からお祝いすると同時に、成功裡に開催されることを、改めて強く期待をしております。

      一方、中國では、このたびの黨大會でも指摘されているように、急速な発展の「陰」の部分も顕在化してきました。よく言われる環(huán)境の悪化、沿海都市と內(nèi)陸部の格差の拡大などがその例としてあげられます。

      環(huán)境をめぐる問題は、日本自身が1970年代に手痛い経験をしました。日本経済が高度成長を遂げる中で、水俁病、?タ??タ?病、四日市喘息をはじめとする四大公害とも稱した程の公害問題が発生し、深刻な社會問題となりました。ほぼ同時期にオ?ルショックにも襲われ、省エネルギーへの真剣な取り組みも余儀なくされました。' また、「社會主義國以上に社會主義的である」、といわれるほどの平等社會であったわが國ですが、最近ではグローバリゼーションが進む中でじわじわと格差問題が深刻化しています。“ 本日私は溫家寶総理から、このような問題に対応するため、中國が現(xiàn)在推進している「科學的発展観」を貫徹する中での「和諧社會」の実現(xiàn)という目標に対する、強い決意を伺いました。今後、中國側と相談しながら、日本として、改革開放支援から「和諧社會」実現(xiàn)のための協(xié)力に軸足を移していきたいと考えます。そうすることにより中國が安定、発展することは、友人であり隣國である日本としても、とても喜ばしいことだからです?!? その中で、とりわけ重要な分野は、環(huán)境·省エネ分野だと考えています。日本自身が経験した公害および、それへの対応など、私たちの成功と失敗の経験を、中國の皆さんの參考にしていただきたいと思います。いま、日本は、世界に誇り得る省エネ技術を持っております。私は、本日の首脳會談において、日中間での環(huán)境協(xié)力を推し進めるため、情報発信やネットワーキングを目的とした「日中環(huán)境情報プラザ」や「省エネ·環(huán)境協(xié)力相談センター」を中國國內(nèi)に設置することを提案し、中國側からも賛同を得ました。また、3年間で1萬人規(guī)模の環(huán)境·省エネ研修を行う考えであり、多くの中國の専門家や実務者を日本にお呼びし、我々の経験を共有して頂きたいと思います。

      さて、互恵協(xié)力を発展させるためには、知的財産権保護の強化も必要であります。これは、決して日中「対立」のテーマではなく、両國の発展につながる日中「協(xié)力」のテーマです。とりわけ模倣品·海賊版対策の強化は、経済の健全な発展、市民の安全·安心確保の観點から、日中が協(xié)力して効果的に対応していかなければなりません。國際社會における責務を果たすためには、官民が連攜して?ニシ?テ?ブを発揮し、知財保護に前向きな國家としての姿勢を示すことが大切です。

      先日、北京において、日中雙方の関係閣僚による第1回日中ハ?レベル経済対話が開催され、環(huán)境保護、知的財産権保護、更には貿(mào)易、投資、國際経済などの分野での意義ある対話がなされました。互恵協(xié)力の精神の下で、こうした対話をさらに進めていきたいと考えており、今後、対話の中から、日中間の協(xié)力が一つ一つ具體化されていくことを強く期待します。(2)「國際貢獻」

      「戦略的互恵関係」の第二の柱が、「國際貢獻」です。ヒト、モノ、カネ、情報など、あらゆるものが易々と國境を越える「ボーダーレスの時代」は、発展と連攜のチャンスであるだけではなく、金融危機の連鎖や感染癥の拡散など、様々なリスクをもたらすことを私たちは知っています。そこで日中両國政府は、手を攜えてチャンスを拡大し、リスクを抑制しなければなりません。そのために両國は、狹い意味での日中関係だけを扱うことに埋沒することなく、互いに視野を、両國関係の地平線の彼方に広げ、世界の潮流に沿った形で?ジ?、ひいては世界の安定と発展のために協(xié)力していく必要があります。ここで、私が考えるいくつかの問題を例示してみたいと思います。

      まず、テロとの闘いについて申し上げます。昨日、パキスタンでブットー元首相が亡くなられました。テロ行為は如何なる理由によっても正當化されるものではなく、今回の卑劣なテロ行為を斷固として非難すると共に、ブットー元首相をはじめ犠牲になられた方々に心からのお悔やみを申し上げます。テロとの闘いは、日中両國を含め國際社會にとって共通の課題です。こうした面でも日中の連攜が一層進むことを希望しています。

      次に気候変動の問題です。気候変動は、今や國際社會が直面する最も重要な課題です。私たちの子孫に対して、如何に誠実に責任を果たすかという問題でもあります。日中雙方が相手の立場を理解した上で、責任ある主要國として協(xié)力しつつ、その解決に向けて最大限の努力を行っていくことが大切です。今や巨大な國際的プレ?ヤーである中國が、気候変動の國際的枠組に積極的に參加することが、この問題解決のために必要不可欠であることを改めて強調(diào)したいと思います。

      また、北東?ジ?の平和と安全を考える時、喫緊の課題は北朝鮮をめぐる問題です。私たちは、最近の朝鮮半島の非核化プロセスにおける一定の進展を評価していますが、現(xiàn)在、このプロセスを更に進めて、北東?ジ?の平和と安定をより確固としたものにし得るか否かの重要な岐路に立っております。また、この非核化の問題とともに、拉致やミサ?ル等の問題を解決し、不幸な過去を清算して、もって北朝鮮との関係を正常なものにしたいと考えています。私は、このために日朝対話を強化していく考えです。この関係で、六者會合の議長國として問題解決に向けて重要な役割を果たされている中國と、より緊密に連攜·協(xié)力していきます。

      さらに、國際社會の平和と安全に係る問題として、安保理を含む國連の改革も挙げられます。特に、戦後60年以上を経た國際社會の変遷にあわせる形で安保理を改革し、益々重くなるその役割を実効ある形で果たすようにすることは、國際社會全體にとっての課題です。この面でも是非対話を緊密にし、日中が協(xié)力して改革を進めたいと思っています。

      ?フリカは、引き続き厳しい現(xiàn)実に直面しています。サハラ以南の?フリカでは、疫病、栄養(yǎng)失調(diào)などが原因で、5歳の誕生日を迎えずに死んでしまう子供が1,000人中166人にものぼります。來年5月、日本政府は、?フリカの開発のための戦略や具體的な施策について話し合うため、「元気な?フリカを目指して」を基本メッセージとし、橫浜で第4回?フリカ開発會議(TICAD IV)を開催します。中國も、?フリカの大地における開発への取組について、対話を始められたと承知しています。そこで、日中が?フリカの持続的成長を助け、貧困から救うという共通の目標に向け共に行動し、相協(xié)力することができれば、とても素晴らしいと思いますし、ぜひ実現(xiàn)したいと考えております。

      私は、中國の皆さんとの、こうした共同作業(yè)を通じて、世界中で日中協(xié)力の大輪の花を咲かせたいと心から願っています。

      (3)「相互理解·相互信頼」

      最後の第三の柱は、「相互理解·相互信頼」です。

      近い國同士であるからこそ、互いに何故相手は自分のことをよく分かってくれないのか、という苛立ちが生じがちです?;イい蛉绾韦死斫猡工伽ⅳ趣い镜膜收J識が揺らいでいるようにも見えます。極めて短期間に大きな発展を遂げた中國に対して、日本側では、どのようにお付き合いすべきか心の準備ができていない面があります。一方、中國側でも、日本が、國際社會においてより大きな政治的役割を求めていることに対して、複雑な感情があるように見受けられます。

      私たちは、改めて相互理解を深める努力が必要です。これは誰もが分かっていることですが、実踐するとなると、なかなか容易なことではありません。相互理解を進めるには、まずは彼我の間の活発な交流が必要です。そして真の相互理解があってこそ、初めて相互信頼を打ち立てることができます。私は、3つの交流、すなわち、1)青少年交流、2)知的交流、3)安全保障分野での交流、これらを強化していくことが、対話·理解·信頼という好循環(huán)を生み出す最善策であると考えています。

      特に大切な交流の一つに、昨年から日中間で始まった大規(guī)模な青少年交流事業(yè)があります。皆さんのような若い方々こそ未來の希望です。明日の日中関係を作るのは皆さんです。政治も経済も當然重要ですが、將來にわたり安定した日中関係を築いていくためには、今後50年、100年先といった長期的観點に立って、互いに理解を深め、互いの違いを尊重し、共に學び合っていく「人」を日中雙方に育てることが大切です。そして「十年樹木、百年樹人」といわれるように人を育てるには息の長い努力が必要です。

      中國から日本に來た高校生たちは、皆口々に「想像していた日本と違う」、「新しい日本を発見した」と言って帰國していきます。自分の目で見、耳で聞き、體感することで、それまでの先入観や偏見が消え、日本に対する理解が深まったことは間違いありません。

      これは、中國を訪問した日本の高校生にとっても同じことでしょう。ある日本の高校生の男の子は、中國におけるホームステ?先のホストフ?ミリーとの思い出をこう語っています。

      「とても楽しかったホームステ?と學校交流を通して、中國の高校生も日本の高校生も同じだなあと思いました。とっても優(yōu)しく、とっても賑やかで、この人たちが大人になって僕たちが大人になった頃、本當の意味での『世界平和』が訪れるのだと思います。このような機會を與えて下さった方々に、心から感謝したいです?!?/p>

      日中間で知的交流を進めていくことも大切です。日中の若手研究者同士が、日中関係だけでなく、幅広く國際情勢について議論することは大いに意義のあることです。世界がどう動いているか、時代はどう変わりつつあるかを敏感に感じ取り、日中関係を方向付けていくという視點が大切です。日中が協(xié)力し、國際的視野に立った有識者を育成し、地域や國際社會の諸課題解決のために、共に貢獻する人材を輩出していけば、日中両國は世界に誇り得るパートナーになれると信じています。

      そのためにも、冒頭で申し上げたとおり、私は、明日の中國を支える皆さんにもっと日本を知って欲しい、日本について學んで欲しい。そのため、中國における高等教育の拠點との交流を進めていきたいと思います。まずは、本日講演の機會をいただいた、ここ北京大學における対日交流強化のためのささやかなプランを提案したいと思います。この「北京大學における福田プラン」、ささやかではありますが、具體的には次の3つの內(nèi)容を考えています。

      一つ目は、シンポジウムの実施です。今後2年間、國連改革、第三國援助、PKO活動、環(huán)境·エネルギーといったグローバルな課題をテーマとして、北京大學研究者を日本に招聘し、シンポジウムを実施していきたいと考えています。二つ目は、來年、北京大學の皆さんの中から100名を、また付屬高校から50名を日本にお呼びし、研修を実施します。最後の三つ目は、日本研究センターにおける、集中講義支援を継続していきます。こうした対日交流強化のための「北京大學における福田プラン」を通じて、皆さんの中から一人でも多くの人が日本研究の道に進まれることを、心から期待しています。

      安全保障分野の交流について言えば、先日初めての中國艦艇の日本訪問が実現(xiàn)したことは、日中両國にとって畫期的な出來事であり、嬉しく思います。2008年は日本の防衛(wèi)大臣、海上自衛(wèi)隊の艦艇が中國を訪れる番です。安全保障は國家存立の根幹であり、両國の國民感情にも直結する問題です。透明性を高めることを通じ、相互不信の芽を摘み、信頼醸成を育くむことが求められます。そのためには、安全保障や防衛(wèi)の分野で、日中の交流や対話を一層活発化させていく必要があります。雙方の防衛(wèi)関係者が相手國の有識者、民間人とも接する機會を設け幅広い相互理解を促進することが重要であり、日中雙方がその努力を行うことにつき首脳會談でも一致したところです。6.?ジ?と世界の良き未來を創(chuàng)造するために!以上、日中両國の「戦略的互恵関係」の三つの柱についてお話しして參りましたが、総論として私は、日中関係を世界の潮流·大義に沿って方向付け、未來を創(chuàng)造していくという姿勢が大切だと思っています。日中両國が國際社會に責任を持つ大國として、世界の大局を見據(jù)え、世界の期待に応えながら、「互恵協(xié)力」及び「國際貢獻」に努めるならば、互いの立場の違いを乗り越え、「相互理解·相互信頼」を築くことは可能であり、そうすることで、?ジ?と世界の良き未來を共に創(chuàng)造していける、創(chuàng)造的パートナーたり得ると確信します。創(chuàng)造的な仕事を日中両國が共同で行うことにより、世界中から頼りにされる関係を築き上げていく、そう考えると、大きな希望が湧き起こりませんか?違いをあげつらうのではなく、共に同じ目標に向かって、世界のために手を攜えていく、日中両國はそんな真の友人でありたいと、心から願っております。7.結語

      私は、これまで皆さんにお話しながら、改めて私たち政治家が果たすべき役割の重さ、そして皆さんの目前に広がる無限の可能性をひしひしと感じています。これからも、日本と中國との関係は必ずしも平坦な道ばかりではないかもしれません。そのような時にこそ、私たち政治家は、雙方で起こりがちな折々の感情的な言論に流されることなく、世界の潮流や大義に沿って、しっかりと日中関係を一歩、また一歩と、著実に前に進めていかなければならないと思います。?ジ?と世界の新しい未來を創(chuàng)造していく、その道筋を皆さんに殘していくことが、私の政治家としての使命でもあると考えています。

      日中両國は、単に利益·利害だけで結びついている存在ではありません。日中両國は長い交流の歴史を持つ隣國であり、互いの文化や伝統(tǒng)を共有し、その中で互いに拠って立つ基盤を共有してきました。例えば、日本が近代國家の歩みを始めた「明治維新」という言葉にしても、そのルーツを中國の古典に求めることができます。また、本年、「文化·スポーツ交流年」を通じて繰り広げられた多くの交流活動が、雙方の強い共感を生んだのも、両國に共通の基盤があるからではないでしょうか。

      人権、法治、民主主義といった普遍的価値を共に追求することも重要です。一方で、私は日中両國に深く埋め込まれた共通の基盤、価値に思いを致すことも大切だと考えます。こうした思いを胸に、また両國國民に日中関係の特別な関係を思い起こしてもらいたいとの気持ちを抱きつつ、私は今回、曲阜を訪れます。

      中國の偉大な作家であり、この北京大學で教鞭をとった魯迅は、かつて日本に留學し、そこで藤野先生をはじめとする多くの日本人と出會いました。このような出會いは、その後の中國の変化に大きな影響を與えたに違いありません。ちょうど、日中の高校生交流により、多くの若者が數(shù)え切れないほどの収穫を得たようにです。魯迅は、その作品『故郷』の中で、次のように書いています。

      「思うに希望とは地上の道のようなものである、もともと地上には道はない、歩く人が多くなれば、それが道になるのだ?!?/p>

      皆さん、共に歩き、共に道を造り、共に私たちの未來を創(chuàng)り上げていこうではありませんか。

      ありがとうございました。

      第三篇:日本首相福田康夫北大演講稿(日文版)

      日本首相福田康夫北大演講稿(日文版)

      尊敬する唐家セン國務委員

      尊敬する許智宏北京大學學長"

      並びに御在席の皆様

      新年を迎えるにあたり、“?!碧铯瑏恧蓼筏?。

      本日、由緒あるここ北京大學において、中國の次の世代を擔う皆さんの前でお話ができることを大変楽しみにしてきました。

      北京大學は、中國における最高學府として、その教育水準は國際的にも高い評価を受けています。北京大學では數(shù)多くの日本からの留學生も學んでおり、また私の母校である早稲田大學と北京大學との間でも、長年にわたり活発な交流が行われていると聞き、大変嬉しく思います。後ほど詳しく述べたいと思いますが、私はこの機會に、明日の中國を支える皆さんにもっと日本を知って欲しい、日本について學んで欲しいとの願いから、北京大學における日本研究や対日交流強化のためのプランを提供したいと思います。

      それでは、これから少々お時間をいただいて、日本と中國との関係について、日頃私が考えていることをお話ししたいと思います。

      2.今次訪中の狙い

      今回、私が中國を訪れた目的は、昨年秋以來、力強い足取りで発展しつつある日中関係の基盤をより強く踏み固め、その関係を新しい段階に引き上げたい、そういうことにあります?!溉罩虚v係にとって、平和友好以外の選択肢はあり得ない」。この日中平和友好條約締結時の理念は、30年にわたる時を超えて日中友好の基本として息づいております。

      日中平和友好條約の締結から時間が経ちましたが、日中両國は、政治、経済などの分野において、世界の主要國としての地位を占めるに至っています。歴史上、日中両國が共に、今ほどアジアや世界の安定と発展に貢獻できる力を持ったことはないでしょう。

      日中両國がこうした未曾有のチャンスに直面する中で、私が、今回の訪中を通じて中國のすべての皆さんにお伝えしたいのは、「日中両國は、アジア及び世界の良き未來を築き上げていく創(chuàng)造的パートナーたるべし」、という私の強い信念です。

      今回の訪問に先立ち、東京で中國メディアの代表団の方々とお會いする機會がありました。その折に私は、日中関係に今再び春が訪れつつあるとお話ししました。私の目には、新しい日中関係を作りたいという「思い」の萌芽が、両國のそこかしこに見えているからです。

      この度の私の中國訪問は迎春の旅です。中國では、「厳冬の梅花、桜花を伴って開く」と言うと聞いています。今回の訪問を通じて梅の花を咲かせ、春爛漫の桜の頃に胡錦濤國家主席をお迎えできることを楽しみにしています。

      3.かけがえのない日中関係

      皆さんは、海を隔てた隣人であり、また、2千年の長きに及ぶ交流の歴史がある日本と中國の関係についてどのようにお考えでしょうか。溫家寶総理は、本年4月の訪日の折、わが國の國會において、「歴史を鑑(かがみ)とすることを強調(diào)するのは、恨みを抱え続けるためではなく、歴史の教訓を銘記してよりよい未來を切り開いていくためだ」と仰いました。私は、この溫総理の発言を厳粛な気持ちで受け止めました。長い歴史の中で、この様に不幸な時期があっても、これをしっかりと直視して、子孫に伝えていくことがわれわれの責務であると考えています。戦後、自由と民主の國として再生したわが國は、一貫して平和國家としての道を歩み、國際社會に協(xié)力してきたことを誇りに思っています。しかし、そうした誇りは、自らの過ちに対する反省と、被害者の気持ちを慮る謙虛さを伴ったものでなくてはならないと思います。過去をきちんと見據(jù)え、反省すべき點は反省する勇気と英知があって、はじめて將來に誤り無きを期すことが可能になると考えます。

      同時に、日中の長い歴史を俯瞰するとき、より長い、長い、実り多い豊かな交流があったことを忘れてはならないと思います。

      さて、歴史的な國交正?;榧趣艘皇来^ぎた日中両國の関係は、両國を取り巻く國際情勢の変化とも相俟って、大きな変貌を遂げております。そのような中、私たちは互いの関係をどのように捉え、どのように構築していくべきなのでしょうか。

      中國では、1978年に改革開放政策に踏み出し、國內(nèi)制度の大膽な改革と対外開放を積極的に推進してきました。2001年にはWTO加盟も実現(xiàn)し、今や世界第4位のGDP、世界第3位の貿(mào)易額を有する、國際経済の樞要なプレイヤーとなっています。その飛躍的な経済発展は、日本はもちろん、アジアや世界に大きな利益をもたらしています。また政治面においても、中國は國際社會において、従來以上にその存在感と影響力を高めており、地域や國際社會の諸課題に関心を持ち、行動し、発言をされています。

      一方、我が國は、経済発展及び民生の向上に努力し、成果を挙げてきました。その過程において、長期にわたる経済成長期とバブル経済の崩壊を経験しましたが、日本経済の基礎には強固なものがあり、依然として米國に次ぐ経済規(guī)模を誇っています。また政治的にも、これまで以上に國際社會に対して自からの考えをはっきりと主張し、國際協(xié)力をより積極的に行っております。

      日中両國は、それぞれの発展の過程で、互いに様々な交流や協(xié)力を深め、過去に例がないほど緊密な関係を築いています。総理として日中平和友好條約締結に攜わった私の父福田赳夫の言葉を借りれば、日中共同聲明によって両國間に「吊り橋」が架けられ、日中平和友好條約によって「鉄橋」が作られたわけです。以來、この日中の架け橋を多くの両國國民が渡り続け、今や日中間の往來は年間5百萬人近くにまで達しています。経済面においても、両國の貿(mào)易総額は年間2千億ドルを超え、日本は中國にとって最大の投資國となっています。來年は「日中青少年友好交流年」であり、ここ北京では待望のオリンピックも開催されます。このような日中交流の勢いを更に加速させ、私は、日中平和友好條約の締結から30周年を迎える2008年を、日中関係飛躍元年にしたいと考えています。

      第四篇:卡梅倫首相在北京大學的演講全文

      【唐寧街10號】卡梅倫首相在北京大學的演講全文

      Twenty five years ago I came to Hong Kong as a student.The year was 1985.Deng Xiaoping and Margaret Thatcher had recently signed the historic Joint Declaration.The remarkable story of the successful handover of Hong Kong and the great progress Hong Kong has continued to make is an example to the world of what can be achieved when two countries cooperate in confidence and with mutual respect.Since then, China has changed almost beyond recognition.China’s National Anthem famously calls on the people of China to stand up…

      Qi lai qi lai(stand up, stand up)Today the Chinese people are not just standing up in their own country.They are standing up in the world.No longer can people talk about the global economy without including the country that has grown on average ten per cent a year for three decades.No longer can we talk about trade without the country that is now the world’s largest exporter and third largest importer.And no longer can we debate energy security or climate change without the country that is one of the world’s biggest consumers of energy.China is on course to reclaim, later this century, its position as the world’s biggest economy, the position it has held for 18 of the last 20 centuries, and an achievement of which the Chinese people are justly proud.Put simply: China has re-emerged as a great global power.Threat or Opportunity Now people can react to this in one of two ways.They can see China’s rise as a threat or they can see it as an opportunity.They can protect their markets from China or open their markets to China.They can try and shut China out or welcome China in, to a new place at the top table of global affairs.There has been a change of Government in Britain and a change of Prime Minister.But on this vital point there is absolute continuity between my government and the Governments of Tony Blair and Gordon Brown.We want a strong relationship with China.Strong on trade.Strong on investment.Strong on dialogue.I made that clear as Leader of the Opposition when I visited Beijing and Chongqing three years ago.And I repeat it as Prime Minister here in China’s capital today.In the argument about how to react to the rise of China, I say it’s an opportunity.I choose engagement not disengagement.Dialogues not stand-off.Mutual benefit, not zero-sum game.Partnership not protectionism.Britain is the country that argues most passionately for globalization and free trade.Free trade is in our DNA.And we want trade with China as much of it as we can get.That’s why I have with me on this visit one of the biggest and most high-powered delegations a British Prime Minister has ever led to China.Just think about some of the prizes that the rise of China could help to bring within our grasp.Strong, and sustainable growth for the global economy.Vital progress on the Doha trade round which could add $170 billion to the global economy.A real chance to get back on track towards a legally binding deal on emissions.Unprecedented progress in tackling poverty.China has lifted 500 million people out of poverty in just thirty years.Although there is still a long way to go – that’s more people lifted out of poverty than at any time in human history.You can see the results right across this enormous country.When I worked in Hong Kong briefly in 1985, Shenzhen was barely more than a small town, surrounded by paddy fields and waterways.Today it is a city larger than London.It makes most of the world’s iPods and one in ten of its mobile phones.And there are other benefits too in tackling the world’s most intractable problems.I welcome the fact, for example, that more than 900 Chinese doctors now work in African countries and that in Uganda it is a Chinese pharmaceutical firm that is introducing a new anti-malarial drug.So I want to make the positive case for the world to see China’s rise as an opportunity not a threat.But China needs to help us to make that argument to demonstrate that as your economy grows, so do our shared interests, and our shared responsibilities.We share an interest in China’s integration into the world economy, which is essential for China’s development.If we are to maintain Europe’s openness to China, we must be able to show that China is open to Europe.So we share an interest in an international system governed by rules and norms.We share an interest in effective cooperative governance, including for the world economy.We share an interest in fighting protectionism and in a co-ordinate rebalancing between surplus and deficit countries.These interests, those responsibilities are both economic and political.Let me take each in turn.Economic Responsibilities First, economic responsibilities.Let’s get straight to the point.The world economy has begun to grow again after the crisis.But that growth is very uneven.Led by China, Asia and other emerging markets are growing quickly.But in much of the advanced world growth is slow and fragile and unemployment stubbornly high.We should not be surprised at this.The crisis has damaged many advanced economies and weakened their financial sectors.They face major structural and fiscal adjustments to rebalance their economies.This is true of my own country.We know what steps we need to take to restore the public finances and rebalance our economy towards greater saving and investment and greater exports.And we have begun to take them.But for the world economy to be able to grow strongly again – and to grow without creating the dangerous economic and financial instabilities that led to the crisis, we need more than just adjustment in the advanced world.The truth is that some countries with current account surpluses have been saving too much while others like mine with deficits have been saving too little.And the result has been a dangerous tidal wave of money going from one side of the globe to the other.We need a more balanced pattern of global demand and supply, a more balanced pattern of global saving and investment.Now sometimes when you hear people talk about economic imbalances, it can seem as though countries that are successful at exporting are being blamed for their success.That’s absolutely not the case.We all share an interest and a responsibility to co-operate to secure strong and balanced global growth.There is no greater illustration of this than what happened to China as the western banking system collapsed.Chinese exports fell 12 per cent.Growth dropped to its lowest point in more than a decade and some 20 million jobs were lost in the Chinese export sector.Changes in the structure of our economies will take time.What is important is that the major economies of the world have a shared vision of the path of this change: what actions countries should avoid;what actions countries need to take and, crucially, over what period it should happen.This is why the G20 – and the meeting in Seoul – is so important.Together we can agree a common approach.We can commit to the necessary actions.We can agree that we will hold each other to account.And just as China played a leading role at the G20 in helping to avert a global depression, so it can lead now.I know from my discussions with Premier Wen how committed China is to actions to rebalance its economy.China is already talking about moving towards increased domestic consumption, better healthcare and welfare, more consumer goods as its middle class grows, and in time introducing greater market flexibility into its exchange rate.This cannot be completed overnight, but it must happen.Let’s be clear about the risks if it does not, about what is at stake for China and for the UK – countries that depend on an open global economy.At the worst point of the crisis, we averted protectionism.But at a time of slow growth and high unemployment in many countries those pressures will rise again, already you can see them.Countries will increasingly be tempted to try to maximise their own growth and their own employment, at the expense of others.Globalization – the force that has been so powerful in driving development and bringing huge numbers into the world economy could go into reverse.If we follow that path we will all lose out.The West would lose for sure.But so too would China.For the last two decades, trade has been a very positive factor in China’s re-emergence on the world stage.It has driven amazing growth and raised the living standards of millions.Trade has helped stitch back China’s network of relations with countries across the world.We need to make sure that it does not turn into a negative factor.Just as the West wants greater access to Chinese markets, so China wants greater access to Western markets, and it wants market economy status in the EU too.I had very constructive talks with Premier Wen on exactly this issue yesterday.I will make the case for China to get market economy status in the EU, but China needs to help, by showing that it is committed to becoming more open, as it becomes more prosperous.And we need to work together to do more to protect intellectual property rights, because this will give more businesses confidence to come and invest in China.UK companies are uniquely placed to support China’s demand for more high value goods for its consumers.Our Pavilion at the World Expo in Shanghai – which won the Gold Award for the best Pavilion design – was a showcase for so many of Britain’s strengths from advanced engineering to education, from great brands to great pharmaceutical businesses, from low carbon to financial services to the creative industries.In all these areas and many more, British companies and British exports can help China deliver the prosperity and progress it seeks.We can be part of China’s development strategy, just as China is part of ours.A true partnership of growth, in recent days, Britain has won new business worth billions of pounds involving companies across the UK and cities all over China.Including a deal between Rolls Royce and China Eastern Airlines for 16 Airbus 330 aero engines worth £750 million, and inward investments worth in excess of £300 million

      This is all in addition to at least £3bn of business which British companies have secured as part of the Airbus contract concluded with China last week,and a further £2 billion of investments by Tesco to develop new shopping malls over the next five years.And with nearly 50 of Britain’s most influential culture, education and business leaders joining me on this visit.I hope these deals can be just the beginning of a whole new era of bilateral trade between our countries.Achieving this would be a real win-win for our two countries.So if China is prepared to pursue further opening of its markets and to work with Britain and the other G20 countries to rebalance the world economy and take steps over time towards internationalising its currency that will go a long way towards helping the global economy lock in the stability it needs for strong and sustainable growth.And just as importantly, it will go a long way in securing confidence in the global community that China as an economic power is a force for good.Political Responsibilities

      But China does not just have new economic power.It has new political power.And that brings new political responsibilities too.What China says – and what China does – really matters.There is barely a global issue that needs resolution, which does not beg the questions: what does China think, and how can China contribute to a solution? China has attempted to avoid entanglement in global affairs in the past.But China’s size and global reach means that this is no longer a realistic choice.Whether it’s climate change or development, health and education or global security, China is too big and too important now not to play its part.On climate change, an international deal has to be fair.And that means that countries with different histories can’t all be expected to contribute in exactly the same way.But a fair deal also means that all countries contribute and all are part of an agreement.And there’s actually a huge opportunity here for China.Because China can really profit from having some of the most efficient green energy in the world.On international security, great powers have a bigger interest than anyone in preserving stability.Take development for example, China is one of the fastest growing investors in Africa with a vital influence over whether Africa can become a new source of growth for the world economy.We want to work together to ensure that the money we spend in Africa is not supporting corrupt and intolerant regimes.And the meeting of the UN Security Council which the British Foreign Secretary will chair later this month provides a good opportunity to step up our co-operation on Sudan.As China’s star rises again in the world, so does its stake in a stable and ordered world, in which trade flows freely.Today, China is the world’s second biggest importer of oil, and Sudan is one of your most important suppliers.So China has a direct national interest in working for stability in Sudan.And four fifths of your oil imports pass through the Malacca Straits.So like Britain and the other big trading nations, you depend on open sea lanes.And like us, your stability and prosperity depends in part on the stability and prosperity of others.Whether it’s nuclear proliferation, a global economic crisis or the rise of international terrorism, today’s threats to our security do not respect geographical boundaries.The proliferation of nuclear material endangers lives in Nanjing as well as New York.China is playing an active role in helping to prevent conflagration over North Korea.We have been working with China in the UN Security Council to keep up the pressure on Iran, and China’s continuing role here is vital if we are to prevent Iran from acquiring a nuclear weapon.In your own region, I believe China can work with us to improve the situation for the Burmese people.And China is one of the few countries that Burma will listen to on this point.But political responsibilities are not just about how one country interacts with another, those responsibilities also apply to the way a country empowers its own people.Political Perspectives It is undeniable that greater economic freedom has contributed to China’s growing economic strength.As China’s economy generates higher living standards and more choice for Chinese people, there is inevitably debate within China about the relationship between greater economic freedom and greater political freedom.I recognise that we approach these issues with different perspectives.I understand too that being in government is a huge challenge.I’m finding that running a country of 60 million people.So I can only begin to imagine what it is like leading a country of 1.3 billion.I realise this presents challenges of a different order of magnitude.When I came here last I was Britain’s Leader of the Opposition.Now we’ve had a General Election.It produced a Coalition Government, which combines two different political parties – the Conservatives and the Liberal Democrats – with different histories and political philosophies, working together for the good of our country.The Labour Party is now the official Opposition, with a constitutional duty to hold the new Government publicly to account.Indeed if I were not in Beijing this Wednesday afternoon, I would be preparing for my weekly session of Prime Minister’s questions in the House of Commons, where MPs question me freely about the whole range of government policy.All the time the government is subject to the rule of law.These are constraints on the government, and at times they can be frustrating when the Courts take a view with which the government differs, but ultimately we believe that they make our government better and our country stronger.Through the media, the public get to hear directly from people who hold different views from the government.That can be difficult at times, too.But we believe that the better informed the British public is about the issues affecting our society, the easier it is, ultimately, for the British government to come to sensible decisions and to develop robust policies that command the confidence of our people.I make these observations not because I believe that we have some moral superiority.Our own society is not perfect.There is still injustice which we must work hard to tackle.We are far from immune from poverty and the ills that afflict every nation on earth.But in arguing for a strong relationship between our countries, I want a relationship in which we can be open with each other, in which we can have constructive dialogue of give and take in a spirit of tolerance and mutual respect.The rise in economic freedom in China in recent years has been hugely beneficial to China and to the world.I hope that in time this will lead to a greater political opening because I am convinced that the best guarantor of prosperity and stability is for economic and political progress to go in step together.In some respects it already has.Ordinary Chinese people today have more freedom over where they live, what job they do, and where they travel than ever before.People blog and text more.It’s right to recognise this progress.But it’s right also that Britain should be open with China on issues where, no doubt partly because of our different history and culture, we continue to take a different view.There is no secret that we disagree on some issues, especially around human rights.We don’t raise these issues to make to us look good, or to flaunt publicly that we have done so.We raise them because the British people expect us to, and because we have sincere and deeply held concerns.And I am pleased that we have agreed the next human rights dialogue between our two governments for January.Because in the end, being able to talk through these issues – however difficult – makes our relationship stronger.Conclusion So let me finish where I began.China’s success – and continued success – is good for Britain and good for the world.It’s not in our national interests for China to stumble or for the Chinese economy to suffer a reverse.We have to make the case.and I hope China will help us make the case that as China gets richer, it does not follow that the rest of the world will get poorer.It is simply not true that as China rises again in the world, others must necessarily decline.Globalisation is not a zero sum game.If we manage things properly, if we win the arguments for free trade, if we find a way to better regulation, we can both grow together.But if we don’t, we will both suffer.I referred earlier to Britain’s Pavilion at the Shanghai Expo, “the Dandelion” We are extremely proud that it won a coveted prize, and that it proved so popular with Chinese visitors.It is, in its way, a symbol of the strength and the potential in our relationship.Two different countries, past and future Olympic hosts, on far sides of the world, sowing the seeds of a flourishing relationship in the future, a relationship which has the potential to grow and to bloom.Proof, perhaps, that Confucius was right when he said

      “within the four seas all men are brothers” Yes, there we will be storms to weather.Yes, there will be perils to overcome.Yes, we will have to persevere.But it will be worth it – for Britain, for China and for the world.

      第五篇:米歇爾北京大學演講稿

      米歇爾在北京大學斯坦福中心演講稿

      Ni-Hao.It is such a pleasure and an honor to be here with all of you at this great university...thank you so much for having me.And before I get started today, on behalf of myself and my husband, I just want to say a few very brief words about Malaysian Airlines Flight 370.As my husband has said, the United States is offering as many resources as possible to assist in the search.And please know that we are keeping all the families and loved ones of those on this flight in our thoughts and prayers at this very difficult time.And with that, I want to start by recognizing our new Ambassador to China, Ambassador Baucus...President Wang...Chairman Zhu...Vice President Li...Director Cueller, Professor Oi and the Stanford Center...President Sexton from New York University which has an excellent study abroad program in Shanghai...and John Thornton, Director of the Global Leadership Program at Tsinghua University...thank you all so much for joining us.And most of all, I want to thank all of the students for being here today...and I particularly want to thank Eric Schafer and Zhu Xuanhao for that extraordinary English and Chinese introduction.That was such a powerful symbol of everything I want to talk with you about today.You see, by learning each other's languagesMr.Schafer and Ms.Zhu and all of you are building bridges of understanding that lead to so much more.And I'm here today because I know that our future depends on connections like these among oeoole like you across the globe.We also come to schools like this one to meet with students like you.Because we believe that relationships between nations aren't just about relationships between,That's why when my husband and I travel abroad,we don't just visit palaces and parliaments and meet with heads of state.We also come to schools like this one to meet wiht students like you.Because we believe that relationships between nations aren't just about relationships between governments or leaders...they're about relationships between people, particularly our young people.So we view study abroad programs not just as an educational opportunity for students...but also as a vital part of America's foreign policy.You see, through the wonders of modern technology, our world is more connected than ever before.Ideas can cross oceans with the click of a button.Companies can do business and compete with companies across the globe.And we can text, email and skype with people on every continent.So studying abroad isn't just a fun way to spend a semester 一 it's quickly becoming the key to success in our global economy.Because getting ahead in today's workplaces isn't just about getting good grades or test scores in school...it's also about having real experience with the world beyond your borders-experience with languages, cultures and societies very different from your own.Or, as the Chinese saying goes: “It is better to travel ten thousand miles than to read ten thousand books.”

      But let's be clear, studying abroad is about so much more than improving your own futurewhether it's climate change, or economic opportunity, or the spread of nuclear weapons...these are shared challenges.No one country can confront them alone...the only way forward...That?s why it's so important for young people like you to live and study in each other's countries.Because that?s how you develop that habit of cooperation 一 you do it by immersing yourself in someone else's culture...by learning each other's stories…and by getting past the stereotypes and misconceptions that too often divide us.That's how you come to understand how much we all share And that's how you realize that we all have a stake in each other's successwe believe those are universal rights that are the birthright of every person on this planet.We believe that all people deserve the opportunity to fulfill their highest potential as 1 was able to do in the United States.And as you learn about new cultures and form new friendships during your time here in China and in the United States, all of you are the living, breathing embodiment of those values.So I guarantee you that in studying abroad? you're not just changing your own life...you're changing the lives of everyone you meet.As the great American President John F.Kennedy once said about foreign students studying in the U.S., “I think they teach more than they learn.”

      And that is just as true of young Americans who study abroad.All of you are America's best face, and China's best face, to the world.Every day, you show the world your countries,energy, creativity, optimism and unwavering belief in the future.And every day, you remind us of just how much we can achieve if we reach across borders...and learn to see ourselves in each other...and confront our shared challenges with shared resolve.So I hope you all will keep seeking these kinds of experiences.And I hope you'll keep teaching each other...and learning from each other...and building bonds of friendship that will enrich your lives and enrich our world for decades to come.You all have so much to offer, and I cannot wait to see all that you achieve together in the years ahead.Thank you so much.Xie-Xie

      下載福田康夫首相北京大學演講稿word格式文檔
      下載福田康夫首相北京大學演講稿.doc
      將本文檔下載到自己電腦,方便修改和收藏,請勿使用迅雷等下載。
      點此處下載文檔

      文檔為doc格式


      聲明:本文內(nèi)容由互聯(lián)網(wǎng)用戶自發(fā)貢獻自行上傳,本網(wǎng)站不擁有所有權,未作人工編輯處理,也不承擔相關法律責任。如果您發(fā)現(xiàn)有涉嫌版權的內(nèi)容,歡迎發(fā)送郵件至:645879355@qq.com 進行舉報,并提供相關證據(jù),工作人員會在5個工作日內(nèi)聯(lián)系你,一經(jīng)查實,本站將立刻刪除涉嫌侵權內(nèi)容。

      相關范文推薦

        卡梅倫首相2018年排燈節(jié)英語演講稿

        卡梅倫首相2018年排燈節(jié)英語演講稿 families are coming together, lights are being strungup, the food is going in the oven, diwali is upon usonce again. as the ce......

        周杰倫在北京大學的演講演講稿

        周杰倫在北京大學百年講堂的演講--《你可以不平凡》 各位北大的同學們,你們好嗎! 好?。ㄓ^眾歡呼) 站在這個舞臺開講,真的是不簡單,算是成功了哦。(掌聲) 人都要有夢想,其實我跟大家一樣......

        克林頓在北京大學的英文演講稿

        克林頓在北京大學的英文演講稿 PRESIDENT CLINTON: Thank you. Thank you, President Chen, Chairmen Ren, Vice President Chi, Vice Minister Wei. We are delighted to......

        國民黨主席連戰(zhàn)北京大學演講稿(五篇模版)

        連戰(zhàn)北京大學演講稿 2005年4月29日 主持人(北京大學副校長郝平):尊敬的中國國民黨主席連戰(zhàn)先生和夫人連方瑀女士,尊敬的中共中央臺灣工作辦公室主任陳云林先生,尊敬的各位來賓,女......

        北京大學在百年講堂開幕演講稿

        一生有愛,創(chuàng)業(yè)成功有些青年朋友很坦白地承認自己對財富的追求,在合法的經(jīng)營范圍內(nèi),“能否賺到錢”成為衡量創(chuàng)業(yè)者的普遍認定的標準。在現(xiàn)場嘉賓們的眼中,人們對財富的需求是光明......

        2016北京大學畢業(yè)典禮校長致辭,畢業(yè)演講稿致辭(精選)

        2016北京大學畢業(yè)典禮校長致辭,畢業(yè)演講稿致辭 承載著希望與祝福,每年的畢業(yè)季,各高校畢業(yè)典禮上,校長們總會有令人難忘致辭,你想了解嗎?下面是小編收集的2016北京大學畢業(yè)典禮......

        克林頓在北京大學的英文演講稿

        pRESIDENT CLINTON:Thank you Chairmen Ren, Vice president Chi, Vice Minister Wei. We are delighted to be here today with a very large American delegation, includ......

        北京大學《走出校園》演講稿(最佳文采)5則范文

        北京大學《走出校園》 你們就要走出校園了,有些話老師該說不說,那就是失職。因此,趁今天這個場合,我首先代表北大法學院和全體老師祝賀你們;也感謝你們多年的努力,造就的不僅是你......